こんにちは!
ヘルパーのむらくもです

ホームベーカリーに浮かれている私ですが
こんなニュースを見つけてしまったのでご紹介します



毎日の朝食に食パンは欠かせない、という方もいらっしゃるでしょう。
そんな皆さんは朝食の時、食パンを何切れ食べていますか? 

実は、3切れ以上食べてしまうと、過体重もしくは肥満につながる恐れがあるのです。
このことについては、ヨーロッパ肥満学会第21回年次大会において報告されています。

パン 肥満















食パンと肥満との関係に着目したのは、スペインのナバラ大学の栄養学研究チームです。
9000名を超える被験者を対象に36項目の食品に関するアンケート調査を実施し、その後平均して5年間経過を観察しました。
その結果、食パンを1日に3切れ食べていた人は全体の40パーセントであり、1週間に1度しか食べない人に比べ、過体重もしくは肥満の傾向にあることが判明したのです。

なぜ食パンが肥満につながるのかと言うと、Miguel Martinez-Gonzalez教授がいうには、口の中に入ったパンがすぐに糖分へと変換されるためだそうです。

パンはパンでも全粒パンは肥満と関係がありません。過体重もしくは肥満につながる恐れがあるのは白い食パンのみです。白い食パンは避け、全粒パンをセレクトすると良いでしょう。

1日当たりの食パン消費量は2切れが限度ということになるでしょうか。
パンは炭水化物であり、口の中で糖分へと分解されてしまいます。
ご存知の通り、これは糖尿病の原因にもなります。

高齢者はもちろん、中年の方も肥満対策のために、ひいては糖尿病にならないようにするためにも、1日3切れ以上パンを食べるのは控えるようにした方が良さそうですね。

・・・気をつけたいと思います

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